「闇バイト」引き返せない高校生、劇で恐ろしさ伝える…増加の一途「刑法犯少年」抑止に向けた取り組み

山口県内で摘発・補導される「刑法犯少年」が増加している。県警のまとめによると、昨年、摘発・補導された刑法犯少年は332人に上り、3年連続で前年を上回った。今年も昨年を超えるペースで推移しており、中には、高校生らが息子や警察を名乗って高額をだまし取るうそ電話詐欺に関与し、逮捕されるケースも出ている。県警や関係機関は、若者が様々な犯罪に加担してしまう危険性が高まっているとして、非行防止活動に取り組んでいる。

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