質店強盗で暴力団幹部の男ら2人を逮捕 現金1万7000円など奪った疑い 三重・鈴鹿市

三重県鈴鹿市の質店が襲われた強盗事件で、暴力団幹部の男ら2人が逮捕されました。 強盗の疑いで逮捕されたのは、六代目山口組傘下組織幹部の谷口健太容疑者（39）と飲食業の大谷秀幸容疑者（52）です。 警察によりますと、2人は9月28日午後、鈴鹿市阿古曽町の質店兼住宅に侵入し、経営者の女性と夫にバールのようなものを振りかざし、現金1万7000円と5000円相当の商品券を奪った疑いがもたれています。 警察は、2人の認否を明らかにしていません。警察は、当時の状況などを詳しく調べています。