不法就労助長疑い 派遣会社社長ら3人逮捕 三重県警鈴鹿署

【鈴鹿】不法残留をしていた外国人を働かせたとして、三重県警鈴鹿署は6日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、四日市市高角町の人材派遣会社「INC」の社長ら男3人を逮捕した。 逮捕したのは鈴鹿市末広北1丁目、同社社長大山博巳(57)▽四日市市別山2丁目、同社社員笹原輝弘(45)▽菰野町永井、同社社員平子哲也(42)―の3容疑者。 逮捕容疑は令和4年11月―今年7月、インドネシア国籍の男3人=同法違反(不法残留)容疑などで逮捕=を雇用し、鈴鹿市内の会社に派遣して倉庫作業員として働かせた疑い。 同署によると、男3人を逮捕したことで同社が不法就労を助長した疑いいが浮上した。同署は同法違反(不法就労助長)の疑いで同社も書類送検する方針。3人の認否を明らかにしていない。

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