東京・小平市の津田塾大学の構内で、ロッカーの中から女子学生のハーフパンツを抜き取り、自分の体液をかけたとして、元職員の男が逮捕されました。 器物損壊の疑いで逮捕されたのは、「津田塾大学」元職員の田辺佑介容疑者(43)です。 田辺容疑者は去年11月から今年夏ごろ、東京・小平市の女子大学「津田塾大学」小平キャンパスの構内で、ロッカーの中から女子学生のハーフパンツを抜き取り、自分の体液をかけた疑いがもたれています。当時、ロッカーに鍵はかかっていなかったということです。 「汚れたハーフパンツの画像がインターネット掲示板に投稿されている」と大学などからの情報提供があり、事件が発覚し、田辺容疑者の関与が浮上したということです。 警視庁には同様の被害の相談が寄せられていて、詳しく調べています。