札幌・南警察署は2025年10月7日、酒気帯び運転の疑いで、東京都福生市に住む塗装業の男(41)を現行犯逮捕しました。 男は7日午前5時すぎ、札幌市中央区南9条西8丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で軽自動車を運転した疑いが持たれています。 男は9月末から10月中旬にかけて仕事のために北海道を訪れていて、運転していたのは本人名義の車でした。 交通機動隊の隊員が、繁華街から出てきた車を職務質問し呼気検査を実施したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、逮捕に至りました。 調べに対し男は、「お酒を飲んだことは間違いないが、アルコールが抜けていると思った」と容疑を否認していて、飲酒後に車で寝たと説明しているということです。 警察は男が飲んだ酒の量や時間などについて捜査しています。