「物がなくなっている」建物内から扇風機や脚立など34点を盗んだ疑い 69歳男を逮捕 新潟・村上市

新潟県村上市で今年9月、以前事務室として使われていた建物内に侵入し、中にあった扇風機など34点を盗んだとして、69歳の男が逮捕されました。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、村上市大場沢に住む無職の男(69)です。 警察によりますと、男は今年9月13日から16日までの間、村上市内の建物に侵入し、中にあった扇風機や脚立、台車、投光器など34点(時価合計およそ4万3500円)を盗んだ疑いが持たれています。 この建物は以前、会社の事務室として使われていて、会社関係者から「物がなくなっている」と9月16日に届け出がありました。 その後の警察の捜査で、付近で不審な車の目撃情報などがあったことから、男の関与が浮上。男の自宅を捜索したところ、盗まれたとみられる扇風機や脚立が見つかったということです。 警察の調べに対し、男は「間違いありません」などと容疑を認めているということで、警察は男の動機などについて調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする