「防災備品の購入」偽り…自治会費だまし取った疑い 袋井署が男を逮捕

袋井署は8日、詐欺の疑いで袋井市浅羽、会社員の男(60)を逮捕した。逮捕容疑は自治会の自主防災隊長を務めていた2022年5月、出納担当者に対して、防災備品の購入費を前倒しで支払ってもらいたい旨のうそを言い、自治会費約29万円をだまし取った疑い。同署によると、領収書のない不透明な支出があるとして、自治会関係者が24年4月に同署に相談した。同署は余罪があるとみて調べている。

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