歌舞伎町“隠れカジノ店”を摘発 約半年で客1万人 3億超売り上げ

東京・歌舞伎町のインターネットカジノ店で、客に海外のオンラインカジノサイトに接続させ賭博をさせたとして、経営者ら6人が逮捕されました。 若月悠太容疑者(33)ら6人は6日、新宿区歌舞伎町のビルの一室で、店内のパソコンから不特定の客に海外のオンラインカジノサイトに接続させ、バカラ賭博などをさせた疑いが持たれています。 警視庁によりますと、店は外に看板を出さず、常連客の紹介制などで営業していました。 店内に設置された19台のパソコンで賭博に必要なポイントを客に購入させていたということです。 3月から9月までに1万人ほどが客として訪れ、およそ3億4000万円を売り上げていました。 6人全員が容疑を認めています。

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