他人名義のキャッシュカードでATMから150万円引き出し盗んだ疑い 指宿市の団体職員(34) 2度目の逮捕

他人のキャッシュカードを使ってATMから現金150万円を引き出し盗んだ疑いで、指宿市の団体職員の男(34)が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、鹿児島県指宿市十町の団体職員の男(34)です。 指宿警察署によりますと、男は去年10月、鹿児島市と指宿市の金融機関のATMから、他人名義のキャッシュカードを使って、3回にわたりあわせて150万円を引き出し、盗んだ疑いが持たれています。 キャッシュカードの持ち主の関係者が被害に気がつき、「銀行口座から多額の現金が引き出されている」と警察に相談し、事件が発覚しました。 取り調べに対し、男は「キャッシュカードの名義人の関係者から依頼を受けてお金を下ろしただけ」と容疑を否認しています。 男は今年9月にも、他人名義のキャッシュカードを使ってATMから24万円を引き出し盗んだ疑いで逮捕されています。 警察は、さらに余罪があるとみてキャッシュカードの入手経路や動機などを調べています。

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