『ESCAPE』志田未来&影山優佳クランクアップ 「かけがえのない時間でした!」

桜田ひよりと佐野勇斗がW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』に出演している志田未来と影山優佳がクランクアップを迎えた。 佐野と桜田がW主演を務める本作は、とある誘拐事件をきっかけに出会った2人を描く、オリジナル脚本によるサスペンスドラマ。 大企業、八神製薬社長の一人娘・八神結以(桜田ひより)が20歳のバースデーパーティーの日に誘拐された。しかし計画はあえなく失敗に終わり、犯人の一人・林田大介(佐野勇斗)は呆然と立ちすくむ。だが人質のはずの令嬢は「私と一緒に逃げて!」と言い出し、“人質と誘拐犯”、2人の奇妙な逃避行が始まる。張り巡らされる包囲網、そして瞬時に入れ替わる敵と味方。彼女はなぜ逃げることを選んだのか。はたして何から逃げようとしているのか。実は彼女には、ある隠された”秘密”があった。「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、誘拐事件をキッカケに、2人の数奇な運命が動き出す。現実を変えようとあらがう未完成な2人がたどり着く結末とは。 12月10日の最終回の放送を前に、志田と影山がクランクアップ。志田が演じたのは、岩田美麗・通称ガン。大介(佐野勇斗)が闇バイトに手を染め逮捕された時の指示役だったが、結以(桜田ひより)と大介の逃亡に協力する中で自身も青春を取り戻し、自分の人生をもう一度考えてみようと決心した人物だ。 影山が演じた香坂莉里は、大介の元恋人で突然家に押し掛けてきた2人を匿った心優しい人物。その優しさにつけこまれ職場の同僚と不倫関係にあったが、結以に諭され別れることを決意。会社も辞め一からやり直すことを決めた。 一緒にクランクアップを迎えた志田と影山。志田は「ひよりちゃんと佐野君、優佳ちゃんやスタッフの皆さんがすごく優しくて、本当に温かい現場でした。撮影日数はそれほど多くはなかったですが、毎回撮影に来ることがすごく楽しかったです」とコメント。影山は「莉里ちゃんは第3話から第6話、そして最終話に出演させていただいたんですけれど、お話をいただいたときはてっきり1話限りのゲストだと思っていたので、皆さんとこんなにも一緒に逃避行を続けることができてうれしかったです。キャスト・スタッフ皆さんの熱量が、視聴者やファンの方々に届いているのを、こうやってリアルタイムで実感できることもなかなかなかったので、私ももっと頑張らなきゃなと誇らしい気持ちにさせていただきました」と撮影を振り返った。 志田未来(岩田美麗役) コメント ドラマ撮影を終えて ひよりちゃんと佐野君、優佳ちゃんやスタッフの皆さんがすごく優しくて、本当に温かい現場でした。撮影日数はそれほど多くはなかったですが、毎回撮影に来ることがすごく楽しかったです。 ガン(岩田美麗)を演じてみて ガンさんは一匹狼のような、あまり群れずに笑顔を見せない役だったので、みんなでワイワイできた揚げ物パーティーのシーンがとても印象に残っています。佐野くんのアドリブも満載でガンとして笑いを堪えるのが大変でした(笑)。今まで自分が演じたことのない面白い役を演じさせていただきとても光栄でした! 最終話、ガンさんが選んだ道にもぜひ注目して観ていただけると嬉しいです。 影山優佳(香坂莉里役) コメント ドラマ撮影を終えて 莉里ちゃんは第3話から第6話、そして最終話に出演させていただいたんですけれど、お話をいただいたときはてっきり1話限りのゲストだと思っていたので、皆さんとこんなにも一緒に逃避行を続けることができてうれしかったです。キャスト・スタッフ皆さんの熱量が、視聴者やファンの方々に届いているのを、こうやってリアルタイムで実感できることもなかなかなかったので、私ももっと頑張らなきゃなと誇らしい気持ちにさせていただきました。 香坂莉里を演じてみて 結以ちゃん、大ちゃん、ガンさんと過ごした時間は莉里ちゃんにとって一生ものの思い出であり道しるべであったと思います。自分の犯した過ちが浄化されることはないけれど、自分を愛してあげられるようになったり誰かの幸せを願えるようになったりして、少しずつ前を向けるようになっていくことを教えていただいたかけがえのない時間でした! 次はガンさんも一緒にプリ撮りましょうね。また、どこかで!

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