9日朝、列車内で26歳女性の下半身を触ったとして26歳の自称会社員の男が現行犯逮捕されました。 福岡県の迷惑防止条例違反(卑猥な行為等の禁止)の疑いで現行犯逮捕されたのは、住居不詳の会社員(自称)の男(26)です。 会社員(自称)の男は9日午前8時ごろ、西鉄貝塚線の名島駅から西鉄貝塚駅に向かう列車内で前に立っていた26歳の会社員の女性の下半身を触った疑いが持たれています。 10月初旬に、女性から痴漢の被害を警察に相談。 9日朝に私服警察官が女性と同じ車両に乗って警戒をしていたところ、女性の下半身を触る不審な男を確認し、西鉄貝塚駅で男を現行犯逮捕したということです。 取り調べに対し、会社員(自称)の男は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、女性が相談していた痴漢事件についても、会社員(自称)の男が関与した可能性があるとみて捜査しています。