「息子が家を出て行こうとしているので止めてほしい」警察が駆けつけると…父親の顔を複数回殴ったことが判明 暴行容疑で15歳の男子中学生を逮捕 北海道空知地方

9日夕方、北海道空知地方で、40代の父親の顔を複数回殴ったとして、15歳の男子中学生が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、空知地方に住む15歳の男子中学生です。 男子中学生は、9日午後7時半ごろ、自宅で同居する40代の父親の顔を複数回殴る暴行を加えた疑いが持たれています。 警察によりますと、当時、家には父親と男子中学生、それに母親の3人がいましたが、親子で口論となり、暴行に発展したということです。 父親が「もめたから、息子が家を出て行こうとしているので止めてほしい」と警察に通報。 駆けつけた警察官が事情を聞いたところ、暴行の事実がわかったため、男子中学生を現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、男子中学生は「殴ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。 この親子を巡っては、過去にも、もめごとで警察が一度相談を受けたことがあるということで、警察が今回のトラブルの経緯を詳しく調べています。

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