手術の必要がないと知っていながら7年にわたり子宮と卵巣を摘出し続けて莫大な利益をあげていた…富士見産婦人科事件の闇

1980年に埼玉県の産婦人科で発覚した「富士見産婦人科事件」。医師免許を持たない院長らが、病院ぐるみで手術の必要がない患者の子宮や卵巣を摘出し続けていたという衝撃の事件である。 書籍『産む自由/産まない自由 「リプロの権利」をひもとく』より一部を抜粋・再構成し、事件の全貌を明らかにする。

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