今年8月から9月にかけて、札幌市白石区内のコンビニエンスストアやスーパーで、電子タバコなどを盗んだとして14歳の男子中学生が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む14歳の男子中学生です。 男子中学生は、8月24日午後10時半ごろ、白石区内のコンビニから電子タバコ2個（販売合計価格2700円）を、その数分後には近くの別のコンビニでも電子タバコ5個（販売合計価格6750円）を盗んだ疑いが持たれています。 また9月13日午後0時20分ごろには、白石区内のスーパーで飲料水3本（販売価格311円）を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、8月24日午後10時45分ごろに2件目の被害店舗から「万引き犯人が逃走した」と通報があり、警察が捜査していたところ、逃走する際に現場に落としていった所持品から男子中学生を割り出し、3件の容疑が固まったとして11日逮捕しました。 取り調べに対し、14歳の男子中学生は「全部俺がやったことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、この男子中学生がほかの窃盗事件に関与していないか詳しく調べています。