偽造された教員免許状の写しを提出か 中学校で学習補助していた男を逮捕 容疑を一部否認も 福岡・須恵町

自身の採用をめぐり偽造された教員免許状の写しを提出したとして、福岡県須恵町の中学校で学習補助をしていた男性職員が逮捕されました。 須恵町の中学校で学習補助をしていた近藤正仁容疑者は今年1月、会計年度任用職員の採用をめぐり、偽造された教員免許状の写しを提出した疑いが持たれています。 写しには別の教員の免許状番号が使われていたということです。 生徒の保護者からは近藤容疑者が過去に女子中学生へのわいせつ事件で有罪判決を受け、教員免許を失効した人物と同一人物ではないかという情報が寄せられていました。 さらに関係者によりますと、掃除の時間中、女子生徒に対し「その姿はエロく見えるよ」などと発言していたということです。 取り調べに対し近藤容疑者は、「教員免許状が偽造されたものだと知っていたが、印鑑は偽造していない」などと容疑を一部否認しています。

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