佐賀県警科学捜査研究所(科捜研)に所属する40代の技術職員が、昨年まで7年余りに渡りDNA型鑑定で不正を繰り返していた事件。 未実施の鑑定を実施したと偽って報告したり、紛失資料を偽造し返品するなどした問題で、警察庁は10月2日、県警に対し特別監察の実施を発表した。 「この職員はすでに懲戒免職され、130件の不正のうち悪質な13件について、虚偽有印公文書作成や証拠隠滅などで書類送検されている。不正の理由については『早く済ませ、評価を上げたかった』などと説明しています」(社会部記者)
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佐賀県警科学捜査研究所(科捜研)に所属する40代の技術職員が、昨年まで7年余りに渡りDNA型鑑定で不正を繰り返していた事件。 未実施の鑑定を実施したと偽って報告したり、紛失資料を偽造し返品するなどした問題で、警察庁は10月2日、県警に対し特別監察の実施を発表した。 「この職員はすでに懲戒免職され、130件の不正のうち悪質な13件について、虚偽有印公文書作成や証拠隠滅などで書類送検されている。不正の理由については『早く済ませ、評価を上げたかった』などと説明しています」(社会部記者)