「“パートナーとの復縁”は厳しい…」米倉涼子 女優として“詰んだ”の声も…関係者は「引退はない」

11日、女優の米倉涼子(50)にまつわる驚きのニュースが文春オンラインによって報じられた。麻薬取締法違反容疑で通称マトリ(厚労省関東信越厚生局麻薬取締部)に捜査を受けたというのだ。 「8月に米倉さんの自宅マンションに家宅捜索、いわゆるガサ入れが入ったというものでした。米倉さんのトラブルについてはテレビ、新聞、週刊誌界隈では報道前から出回っており、10月に入ると米倉さんの自宅マンション前に報道陣が集まるようになっていました」(芸能記者) 米倉はアルゼンチン人の男性ダンサーと半同棲状態にある。だが、 「彼はダンス教室の講師として日本に帰国するはずだったのですが、“諸事情で帰国が延期になった”とSNSで報告しています」(前出・芸能記者) ガサ入れが行われるほどの疑惑に、米倉がどの程度関与しているのかは現時点では不明。しかしながら、今回の報道で、米倉の芸能活動は“詰んだ”という声も業界では上がっている。 一方で……。 「現段階では米倉さんの芸能活動の見通しは不明、まだわからない。ただ引退はないと思います」 そう話すのは、米倉を知る芸能プロ関係者だ。 「彼女の女優への思い入れは半端ではありませんから。今はあくまで捜査対象者なだけで、逮捕はされていない。きっと女優業に戻りたいと思っているはずです」(前出・芸能プロ関係者) 別の芸能プロ関係者は「復帰のカギは“パートナー”が握っている」と話す。“パートナー”とは、帰国できない男性ダンサー……ではない。 米倉は、オスカープロモーション主催で数多くの才能を発掘してきた『全日本国民的美少女コンテスト』で’92年に審査員特別賞を受賞。同事務所より芸能界デビューを果たした。その後の人気女優としての活躍は知ってのとおりだが、’20年にオスカーを退社・独立している。 「米倉さんの独立から少し経った後、オスカー時代から彼女を長きにわたって担当してきた男性マネージャーも合流。彼は米倉さんから絶大の信頼を得ていた仕事上の“パートナー”のような存在でした」(前出・別の芸能プロ関係者、以下同) 実は独立から2年後、米倉と男性マネージャーは袂を分かっている。 「それまで米倉さんと男性マネージャーは二人三脚で歩んできましたが、独立以降、特に仕事の方向性にズレが生じることが多くなり、結果的に男性マネージャーは米倉さんの個人事務所を離れたそうです」 米倉をここまでの俳優にしたのも、仕事上のパートナーの手腕が大きかったといわれている。“元鞘”に戻れば米倉も……。 「独立後にできた2人のミゾは周囲が考える以上に深く、今すぐ“復縁”というのは厳しいのではないでしょうか。米倉さんにとっては茨の道になると思いますよ」 捜査の行く末は……そして米倉の女優としての未来は……。

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