大分県国東市の空き地で、男同士が口論の末、互いの顔に唾を吐きかけたとして逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、いずれも国東市国東町に住む会社員の男(67)と不動産業の男(62)の2人です。 警察によりますと、2人は10月18日午後9時すぎ、国東市内の空き地で口論となり、互いの顔面に唾を吐きかけた疑いが持たれています。 当時、「男2人がけんかをしている」との110番通報を受け、警察官が駆けつけました。現場には男女9人がいて、事情聴取の結果、唾を吐いた双方の男の容疑が固まり、逮捕したということです。 2人は面識があり、認否は明らかにされていません。 警察は何らかのトラブルがあったとみて、動機や経緯を調べています。