アパートの通路に置かれたゴミ袋に放火した疑い…同じアパートに住む会社員の男を逮捕「ゴミ袋に火をつけたことに間違いありません」

アパートの通路に置かれたゴミ袋に放火したとして22日、会社員の男が松江警察署に逮捕されました。 建造物等以外放火の疑いで逮捕されたのは、島根県松江市に住む会社員の男(46)です。 警察によりますと、男は10月5日午後7時頃から午後10時25頃までの間、松江市内のアパートの1階通路で、通路に置かれていたゴミ袋に放火した疑いが持たれています。 アパートの外を通りかかった人がゴミ袋が燃えているのを見つけ、119番通報するとともに、アパートの住人にも火事を伝えました。 火は、部屋にいた40代の男性や、他のアパートの住人によって消し止められました。ゴミ袋は、40代の男性のものだったということです。 消防から連絡を受けた警察が、住人への聞き込みなど所要の捜査をおこない、男の犯行が明らかになったとして、22日午後3時に逮捕しました。男は、40代の男性と同じアパートの住人ということです。 調べに対し男は「ゴミ袋に火をつけたことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察が、2人の関係性や犯行の動機など詳しい調べを進めています。

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