茨城県境町の茂みに男性の遺体を遺棄したとして、指定暴力団傘下組織幹部の男ら6人が逮捕されました。 警視庁によりますと、六代目山口組落合金町連合幹部の臼井良容疑者ら6人は、ことし6月、茨城県境町の茂みに、松永淳さんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。 6人のうちの一部が別の事件で逮捕された際の証拠品などから、松永さんを遺棄した疑いがあることがわかり、今月14日に現場を捜索したところ、松永さんの遺体が見つかりました。 警視庁は、6人の認否を明らかにしていませんが、松永さんとの間に何らかのトラブルがあったとみて、死亡した経緯を調べています。