県警は、きょう午前、今月15日に広島市西区中広の集合住宅であった、ベトナム人女性が殺害された事件で、佐伯区に住むベトナム人技能自主生、ディン・ティ・フォン容疑者(32)を住居侵入と強盗殺人の疑いで逮捕しました。 警察によりますと、ディン容疑者は、15日午前9時5分から午後6時半頃の間に、殺意をもって被害女性の顔などを鈍器のようなもので打撃し、頭蓋骨骨折による出血性ショックで殺害し、金品を奪おうと、室内を物色したなどの疑いが持たれています。 県警は、このあと記者会見を開き、逮捕に至る詳細などを発表するとしています。