自称自衛官の23歳の男が酒気帯び運転か 直前に国道12号で中央分離帯に衝突する事故 北海道江別市

25日朝、北海道江別市の国道12号で、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、23歳の自称自衛官の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、美唄市に住む自称自衛官の奥泉陸容疑者(23)です。 奥泉容疑者は、25日午前7時半すぎ、江別市江別太付近の国道12号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、当時、奥泉容疑者は中央分離帯に衝突する事故を起こしていました。 この事故で、中央分離帯の破片が反対車線を走行していた車にぶつかったということです。 被害に遭った運転手が110番通報。奥泉容疑者の呼気から酒の臭いがしたため、駆けつけた警察官が検査を行ったということです。 奥泉容疑者からは、基準値を超えるアルコールが検出され、警察はその場で逮捕しました。 警察の取り調べに対し、奥泉容疑者は容疑を認めているということです。 警察は、どこでどのくらい酒を飲んでいたかなど詳しく調べています。

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