女子大学生の衣類に体液かけ汚損 容疑で津田塾大元職員の男再逮捕 撮影し掲示板に投稿も

女子大学生のハーフパンツに体液をかけたとして、津田塾大(東京都小平市)の元職員の男が逮捕された事件で、警視庁保安課は他の学生2人の衣類にも同様の行為をしたとして、器物損壊の疑いで男を再逮捕した。26日、捜査関係者への取材で分かった。 男は江東区住吉の田辺佑介容疑者(43)。捜査関係者によると、6~7月、同大学の10~20代の女子学生2人のハーフパンツをロッカーから抜き取り、体液を付着させて汚損した疑いが持たれている。 また、下半身を露出してこれらの行為を行う様子を撮影し、画像をインターネット掲示板に投稿したとして、わいせつ電磁的記録陳列の疑いで、書類送検されていたことも捜査関係者への取材で判明した。 田辺容疑者は平成21年ごろから津田塾大で勤務。今年に入り、「学生の衣類に体液をかけている様子が掲示板にアップされている」という内容の情報提供があった。

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