ソープランド経営者ら男5人を逮捕 売春場所を提供した疑い 大分・別府市

従業員の女性が売春することを知りながら場所を提供したとして、大分県別府市内のソープランドの経営者ら5人が27日までに逮捕されました。 売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、大分市羽田の会社役員、中川慎太郎容疑者(41)と大分市片島の会社員、阿南慎哉容疑者(48)ら5人です。 警察によりますと、5人は26日午前、別府市楠町にあるソープランド「マリンフィールド」1号店と2号店で、20代の女性従業員2人が売春することを知りながら事業として店の個室を提供した疑いが持たれています。 警察は売春をしているという複数の情報提供を受け、捜査員約100人態勢で事件に着手。風俗店従業員の男3人を現行犯逮捕し、容疑が固まったため経営者らも逮捕したということです。 警察は組織的な犯行とみて捜査を続けるとともに、資金の流れや動機を調べています。

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