「一万円札と思い誤って千円札を入れた」と否認 窃盗の疑いで教職員の男(62)逮捕 函館市

北海道・函館中央署は10月29日、函館市に住む教職員の男(62)を窃盗の疑いで逮捕しました。 男は今年6月、北斗市追分3丁目にある無人販売店でレトルトカレーやハンバーグなど24点(販売価格合計1万700円)を盗んだ疑いが持たれています。 店舗関係者から「千円札のみを入れて商品を持って逃走した男がいる」と通報があり、事件が発覚。防犯カメラの捜査などから男を特定し逮捕に至りました。 警察によりますと、無人販売店は客が代金を計算して、代金を箱に入れて支払うシステムだということです。 調べに対し男は「一万円札だと思って誤って千円札を入れた。盗むつもりはなかった」と容疑を否認しています。

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