横断歩道を渡っていた20代の男性2人が車にはねられ重傷 運転手の22歳男を現行犯逮捕 三重・鳥羽市

先月31日午後、三重県鳥羽市で横断歩道を渡っていた20代の男性2人が車にはねられ重傷を負い、運転していた22歳の男が逮捕されました。 警察によりますと、先月31日午後11時35分ごろ、鳥羽市大明東町の県道で、事故の音を聞いた通行人から「歩行者2人がひかれた。」などと110番通報がありました。 横断歩道を渡っていた23歳と24歳の男性2人が乗用車にはねられ、全身を打ち重傷を負いました。 警察は、乗用車を運転していた伊勢市の会社員の男(22)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 現場は見通しの良い片側一車線の道路で、運転手の男は仕事から帰る途中だったということです。 調べに対し運転手の男は、「横断歩道を歩いていた男性2人に車で衝突したことに間違いない。」と容疑を認めていて、警察が当時の状況を調べています。

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