被害者は男子高校生(16)と判明 会津若松市の死亡事故、車運転の会社員の男(26)逮捕 福島

3日夜、福島県会津若松市の国道118号で、乗用車にはねられ、男性が死亡した事故で、亡くなったのは、市内の男子高校生(16)と判明しました。警察は、乗用車を運転していた会津坂下町の会社員の男(26)を4日、逮捕しました。 警察によりますと、3日午後9時すぎ、会津若松市神指町の国道118号で、信号のない横断歩道を自転車で渡っていた男性が乗用車にはねられ、死亡しました。その後の調べで、亡くなったのは、会津若松市の男子高校生(16)と判明しました。 警察は、乗用車を運転していた会津坂下町の会社員の男(26)を、過失運転傷害の疑いで逮捕しました。これまでの調べで、会社員の男は「自転車とぶつかったのは間違いない」と話し、容疑を認めているということです。 当時、男子高校生は帰宅途中、会社員の男はドライブ中だったということです。警察は、容疑を過失運転致死に切り替え、事故の詳しい状況を調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする