リフォーム工事代金名目で現金約650万円をだまし取った疑いで郡山市に住む会社役員の男が再逮捕されました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、郡山市に住む会社役員の男（49）です。 男は、リフォーム工事代金名目で現金をだまし取ろうと考え、当時50代の男性から依頼を受けた工事に対して、補助金を申請した事実はなく、補助金が支給される事実も、工事を完了させる意思もないのに、2024年4月下旬から5月29日ごろまでの間、電話で男性に「家のリフォームでも補助金は出ます。とりあえず仮申込しておきます。」などとうそをつき、さらに電子メールを利用して、うその見積書を送信するなどして、男性を信じさせ、指定した口座に現金650万円を振り込ませてだまし取った疑いが持たれています。 男は、同じ男性に対する別の詐欺容疑で、すでに逮捕されていて、警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。