トートバッグに入れたブラジャーのパットに麻薬ケタミン隠し…タイ国籍の24歳女「自分で吸うために持ってきた」男性と観光目的で新千歳空港から入国

7月、北海道の新千歳空港で、麻薬を密輸入したとして8日までにタイ国籍の24歳の女が逮捕・送検されました。 麻薬取締法違反と関税法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、タイ国籍の自称レストラン経営の女(24)です。 女は、7月23日午前9時半ごろ、タイのスワンナプーム国際空港から新千歳空港への直行便で入国した際、麻薬のケタミン0.07gを密輸入した疑いが持たれています。 女は、トートバッグに入れたブラジャーの布部分とパットの間に透明のビニール袋に入れた白い粉を隠していたのを、手荷物検査をした税関職員が発見しました。 その場で粉の鑑定を行った結果、麻薬のケタミンであると判明し、23日午後3時すぎに女は現行犯逮捕され、警察に引き渡されました。 取り調べに対し、タイ国籍の24歳の女は「自分のもので、自分で吸うために持ってきました」と話し、容疑を認めているということです。 警察によりますと、女は麻薬を吸うためとみられるストローも所持していたということです。 女は知人男性と2人で観光目的で日本に入国していて、男性の関与はないとみられています。

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