麻薬探知犬が異臭に気付き…2件の大麻密輸事件が摘発 大阪税関

大阪税関の麻薬探知犬が異臭に気付き、2件の大麻密輸事件が摘発に至りました。 大阪税関などによりますと、麻薬取締法違反の罪で逮捕・起訴された台湾籍の会社員、ファン・ツーリン被告(30)は今年9月、タイから関西空港に到着した際、営利目的で液状大麻約20kgを、スーツケースの中のボトルに隠して密輸した罪に問われています。 関空で押収された液状大麻の量としては、過去10年で最も多いということです。 また大阪市北区の無職・岡本貴幸被告(44)は、乾燥大麻約59gを密輸した罪に問われています。 2つの事件はいずれも大阪税関の麻薬探知犬が異臭に気付き摘発に至ったということです。

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