「返すつもりだった」倉庫に侵入して“脚立”を盗もうとした疑いで80歳の男を逮捕…見慣れない車を発見した被害者が侵入を目撃

高知県須崎市の倉庫に侵入し、脚立を盗もうとした疑いで、80歳の男が逮捕されました。男は「返すつもりだった」と容疑を否認する供述をしているということです。 逮捕されたのは土佐市市野々の80歳の男です。須崎警察署の調べによりますと、男は6日の午前6時50分ごろ、須崎市の50代の男性の倉庫に侵入し、脚立を盗もうとした建造物侵入と窃盗未遂の疑いが持たれています。 事件当時、倉庫の前を偶然通りかかった被害者が見慣れない車を発見。不審に思っていたところ、倉庫に入っている男を目撃し、110番通報しました。 倉庫にはシャッターや出入口はなく、脚立のほかに木材やスコップなどの仕事道具が保管されていたということです。 調べに対し男は「返すつもりだった」と供述しているということで、警察が裏付け捜査を進めています。

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