保護命令が出されるも妻が住む家に接近 車のフロントガラスを割った30代夫を逮捕

裁判所から保護命令が出されていたにも関わらず、妻が住む家の近くを徘徊し、妻の車のフロントガラスを割った疑いで7日、夫で30代の会社員が逮捕されました。 配偶者暴力防止法違反と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、鯖江市下司町の会社員清水翔容疑者(33)です。 警察の調べによりますと、清水容疑者は 、5日夜、30代の妻が住む家の近くをうろつき、駐車場に停めてあった妻の軽自動車のフロントガラスをレンチで割った疑いが持たれています。 清水容疑者は今年9月、妻に包丁を突きつけて脅し、暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで逮捕されましたが、その後釈放されていました。 その際、裁判所から、妻と住んでいた家から退去し、家の近くの徘徊を禁じる保護命令を受けていました。 調べに対し清水容疑者は容疑を認めていて、警察では犯行の動機について清水容疑者を厳しく追及しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする