危険運転の疑いで男逮捕、逃走も 基準値2倍以上のアルコール検出

東京・新宿区で酒に酔った状態で車で事故を起こし、現場から逃走したなどとして40歳の男が逮捕されました。 職業不詳の高村健志容疑者(40)は先月、新宿区で酒に酔った状態で車を運転し、赤信号を無視するなどして対向車に衝突したうえで、現場から逃走するなどした疑いが持たれています。 対向車を運転していた67歳の男性は胸を打撲するけがをしました。 警視庁によりますと、高村容疑者は新宿区内の複数の飲食店で飲酒をした後に運転していて、当時、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたということです。 取り調べに対し、「酒に酔った状態で事故を起こしたことは間違いないが逃げてはいない」と容疑を一部否認しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする