【速報】「倉庫を水産加工場に改装」と偽り補助金1970万円詐取疑い、会社役員3人逮捕

滋賀県警捜査2課は6日、新型コロナウイルス対策の国の補助金1970万円をだまし取ったとして、滋賀県の栗東市や近江八幡市などの会社役員3人を逮捕した。 逮捕されたのは、コンサル業など別々の会社を経営する栗東市の男(51)と近江八幡市の男(36)、福岡県新宮町の男(45)。 逮捕容疑は2023年9月29日ごろから11月14日ごろにかけ、事業の再構築を支援する中小企業庁の事業で、福岡県内の倉庫を水産加工場に改装すると偽った上で、工事費の見積額も水増しして申請し、補助金をだまし取った疑い。 同課によると、3人はそれぞれ交付申請の指南役、見積りの作成役、補助金の申請役を務め、実際には倉庫の改装を行わずに彦根市内で飲食店を開店していた。栗東市と新宮町の容疑者は容疑を否認しているという。

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