ディズニーランドをはじめとする人気テーマパークでは、YouTuberによる動画撮影風景をよく見かけるようになりました。これは再生数を狙える一方で、著作権や利用規約など知っておくべき法的リスクも潜んでいます。 10月に発売された新書『アーティスト六法: 日本一わかりやすいエンタメ法律ガイド』(上野裕平著)では、東宝で映画プロデューサーとして活躍後、弁護士に転身した著者が、アイドルやイラストレーター、YouTuberなど全てのアーティストが陥りやすいトラブルとその対策について解説しています。 本書から一部抜粋し、今回はYouTubeのテーマパーク撮影に関する注意点について紹介します。