タイ国籍12歳少女の母親、台湾で拘束 9月に観光ビザで台湾入りし売春行為か

東京都内のマッサージ店でタイ国籍の12歳の少女が違法に働かされていた事件をめぐり、少女を店に紹介した母親が台湾で身柄を拘束されていたことがわかりました。 この事件は、東京・文京区のマッサージ店経営、細野正之容疑者(51)が12歳のタイ国籍の少女を違法に働かせていたとして逮捕されたものです。 タイ警察幹部への取材で、少女を店に紹介した母親が渡航先の台湾で現地当局に身柄を拘束されていたことが新たにわかりました。台湾メディアによりますと、母親は9月に観光ビザで台湾入りし、桃園市内で売春行為を行っていたということです。 タイ警察は週明けに日本に担当者を派遣し、日本の警察当局との協議や少女への事情聴取などを行った後、台湾に移動して母親をタイに移送する手続きを進める方針だということです。

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