竹内元県議の妻「これ以上の犠牲は生まれてほしくない」 元兵庫県議への名誉毀損容疑で立花孝志容疑者を逮捕

元兵庫県議の名誉を毀損した疑いで、「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志容疑者が逮捕されました。 警察によりますと、立花孝志容疑者(58)は去年12月、自身が立候補した選挙の街頭演説で元兵庫県議の竹内英明さんに対し、「警察の取調べを受けているのは多分間違いない」などと発言。今年1月、竹内さんが死亡した翌日には「どうも明日逮捕される予定だった」などと嘘の情報を投稿するなどして名誉を毀損した疑いが持たれています。 竹内さんはSNSなどによる誹謗中傷に悩み、今年1月に自宅で死亡しました。自殺とみられています。 竹内さんの妻は今年6月、立花容疑者を名誉毀損の疑いで刑事告訴し警察が捜査を続けていました。立花容疑者の逮捕を受け、竹内さんの妻は・・・ (竹内元県議の妻 9日のコメント) 「ひとまず、なによりもほっと安堵したところ。いろんな事態が起きて、混乱は収まっていないところもありますので、きょうひとつ大きな報告が仏前でできたことはひとつ区切りになったのかなと」 「いろんなことが明らかになって、これ以上の犠牲は生まれてほしくないと思います」 警察は、立花容疑者の認否を明らかにしていません。

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