知人男性の頭や背中を木材で殴り50万円奪ったか 強盗傷害の疑いで会社員の男(44)を逮捕

知り合いの男性の頭や背中を角材で殴り、現金50万円を奪ったとして10日、山口県田布施町上田布施の会社員の男(44)が強盗傷害の疑いで逮捕されました。 山口県警下松署によりますと男は10月14日、山口県下松市で知人の会社員の男性(30代)の頭や背中を角材(長さ約65センチ、太さ約4.5センチ)で殴るなどの暴行を加え、車に乗せて「金で解決するのがええんか」などと脅迫し、山口県周南市内の駐車場で現金50万円を奪った疑いが持たれています。 被害に遭った男性はろっ骨の折るなどのけがをしたということです。 警察の調べに対し男は「暴行を加えてけがを負わせたことは認めます。『金で解決するのがええんか』などと言ったと思います。現金50万円は受け取っていないです」と容疑を一部否認しています。 警察で動機や事件のいきさつを調べています。 男は10月21日に同じ男性への恐喝未遂の疑いで逮捕されています。

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