“性的接客”タイ少女(12)の母親に27回の渡航歴

タイ国籍の12歳の少女に都内の店で性的な接客をさせたとして、経営者の男らが逮捕された事件を巡り、台湾で拘束されている少女の母親はこれまでに日本など27回、渡航を繰り返していたことがわかりました。 少女の母親は日本を離れたあと、9月から台湾を訪れ、10月に売春に関わった疑いで拘束されました。 渡辺容代記者(NNN新北) 「母親は台湾で身柄を拘束され、こちらの収容所内に収容されているとみられます」 母親は不法滞在の疑いで現在、台湾の入管施設に身柄を置かれていますが、タイメディアによりますと、母親はこれまで、日本やベトナム、台湾などに27回の渡航歴があったということです。また少女の世話は親族に任せて、ほとんど一緒に過ごしていなかったとみられています。 母親は借金返済のために少女を働かせていたとみられ、タイ警察は詳しい経緯を調べる方針です。 台湾当局は、日本とタイの当局間で協議がまとまり次第、両国のどちらかに送還できる準備を整えているとしています。

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