和歌山・高野町の神社から「銅板150枚」盗んだか 66歳男を逮捕 和歌山県警

和歌山県高野町の神社から、銅板約150枚・5万8000円相当を盗んだとして、66歳のアルバイトの男が逮捕されました。 和歌山県警が11月11日、窃盗の疑いで逮捕したのは、和歌山県紀の川市のアルバイトの男(66)です。 県警によると男は、今年8月17日夕方から翌18日の朝にかけ、高野町にある神社の屋根などから、銅板150枚・5万8500円相当を盗んだ疑いがもたれています。 県警によると、被害に遭った神社は、交通量が少ない場所にあり、普段は無人だということです。 県警が防犯カメラのリレー捜査を行ったところ、神社周辺を男の軽トラックが走行する様子が映っていたことなどから、男が容疑者として浮上したということです。 取り調べに対し男は「事実のとおり、神社で銅板を盗んだことに間違いありません」と、容疑を認めています。 県警は、男が販売目的で盗んだとみて捜査しています。 また、周辺の別の無人の神社でも銅板が盗まれる窃盗事件が起きていて、県警は男の関連の有無を調べる方針です。

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