「久々に希望のあるウキウキする事業が台無しだ」…市長や重鎮市議ら逮捕、県警から連絡を受けた副市長「職員には市民サービスが低下しないよう指示した」

高知県土佐清水市発注の施設改修工事を巡り、最低制限価格を漏らしたとして市トップの程岡庸容疑者(66)と、当選6回で議長経験もある重鎮市議の永野裕夫容疑者(67)ら4人が官製談合防止法違反容疑などで逮捕された11日、市に衝撃が走った。市内の業者によると、過去の工事でも四万十市名鹿の会社役員(66)が経営に関わる会社による不審な入札があったといい、全容解明を望む声が上がった。(広浜隆志、太田征吾)

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