口座のIDやパスワードを他人に譲り渡した疑い 犯罪収益移転防止法違反の疑いで21歳のパート従業員を逮捕 新潟・村上市

自分の金融機関の口座のIDやパスワードを他人に譲り渡したとして、21歳の男が逮捕されました。口座は特殊詐欺事件で使用され、凍結されたことから事件が発覚したということです。 犯罪収益移転防止法違反の疑いで12日に逮捕されたのは、村上市七湊のパート従業員の男(21)です。 警察によりますと、男は他人が自分になりすまして口座を使用することを知りながら、今年4月21日から5月1日までの間、自分の口座のIDやログインパスワードを何者かに譲り渡した疑いが持たれています。 この口座は特殊詐欺事件で使用され凍結されたことから、今回の犯行が発覚したということです。 警察の調べに対し、男は「私がやったことで間違いありません」などと容疑を認めているということです。 警察は、譲り渡した相手などについて調べを進めています。

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