酒気帯び運転の現行犯で男を逮捕 パトカーの静止振り切り逃走も対向車と衝突事故 広島

きょう未明、広島市安佐北区でパトカーから車で逃走中に事故を起こした男が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと、広島市安佐北区真亀の塗装工・森一浩容疑者(31)は、きょう午前1時ごろ、安佐北区可部の市道で酒を飲んだ状態で、軽自動車を運転した疑いがもたれています。 市道をふらつきながら走る森容疑者の車を、パトカーで警ら中の警察官が発見。森容疑者は警察の制止を無視して逃走し、パトカーの追跡を受けながら450メートルほど走ったところで、対向車と正面衝突して停止しました。 その後、呼気1リットルあたり基準値を超える0.85ミリグラムのアルコールが検知され、現行犯逮捕されました。 森容疑者は「飲酒して運転した」と供述しているということです。

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