横断歩道で男子高校生が車にはねられ意識不明 40代の女を現行犯逮捕 仙台市泉区紫山

仙台市泉区紫山で14日夕方、横断歩道を渡っていた男子高校生が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっている。警察は40代の女を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。 事故が起きたのは紫山1丁目の信号のない横断歩道で、14日午後5時50分ごろ「人と車の事故」と119番通報があった。 警察によると、男子高校生は横断歩道を歩いて渡っていたところ、右側から走ってきた乗用車にはねられたという。 男子高校生は頭を強く打ち、会話ができない状態のまま仙台市内の病院に搬送された。 事故から4時間後の午後10時時点でも意識は戻っていないという。 警察は乗用車を運転していた40代の女を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。 女は容疑を認めており、警察は前方不注意が原因とみて事故状況を詳しく調べている。

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