呉市広の殺人未遂事件「容疑者の部屋に女性の所有物」容疑を強盗殺人未遂に切り替え送検

おととい、呉市の集合住宅で女性を部屋に連れ込みハンマーで殴ったとして男が、殺人未遂の疑いで逮捕された事件で、警察は、男の容疑を強盗殺人未遂に切り替えて送検しました。 きょう、送検された呉市広駅前の職業不詳、尾川昇容疑者はおととい午後7時ごろ集合住宅の共用部分にいた40代女性を自分の部屋に連れ込み、金槌のようなもので女性の頭を数回殴った疑いがもたれています。 女性は逃げ出して命に別状はありませんが頭にけがをして入院中です。 その後の捜査で、尾川容疑者の部屋から女性の所有物が見つかり、物色した形跡があったことから警察は、容疑を強盗殺人未遂に切り替え、きょう、身柄を広島地検に送りました。 調べに対し、尾川容疑者は「ハンマーで殴ったことは間違いないが殺す気はなかった」と供述していて、警察は詳しい動機などを調べています。

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