長崎市の路上で面識のない女性に殴る蹴るなどの暴行を加えケガをさせたとして、今月17日、埼玉県川越市に住む塗装業の男(41)が傷害の疑いで現行犯逮捕されました。 警察によりますと、男は今月17日の午前2時半頃、長崎市銅座町の路上で面識のない30代の女性の顔や頭を複数回、殴ったり蹴ったりし、女性に打撲などのケガをさせた疑いがもたれています。 被害関係者からの通報を受けた警察が関係者に事情を聞くなどしたところ、男の犯行が明らかになったとして、男を傷害の容疑で現行犯逮捕しました。 男は犯行前に周辺にある店の看板を蹴っており、女性はその店の関係者と見られています。 調べに対して男は「俺はやっていない」と容疑を否認しています。 犯行当時、男は酒に酔っていたということで、警察が動機や当時の詳しい状況を調べています。