解体ごみ約2.3トンを山に不法投棄か トルコ国籍解体工を逮捕 埼玉

住宅の解体によって出た木材などのごみを埼玉県内の山の中に不法投棄したとして、トルコ国籍の男が逮捕されました。 トルコ国籍の解体工・エディキリ・クルサット容疑者(21)は、仲間と共謀して5月、埼玉県毛呂山町の山の中に木材や畳などのごみおよそ2.3トンを不法投棄した疑いがもたれています。 警察によりますと、ごみは川越市の解体現場から運ばれたもので、エディキリ容疑者はダンプカーを使って林道から捨てたとみられるということです。 現場からは、畳のほかトタン屋根や瓦なども見つかっています。 毛呂山町の職員から警察に情報提供があり、事件が発覚しました。 エディキリ容疑者は容疑を認めています。 現場近くには、他にもごみが複数の場所で捨てられていて、警察は他にもごみを捨てた人物がいるとみて、詳しく調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする