２０日未明、福岡県嘉麻市で酒を飲んで車を運転したとして７０歳の男が現行犯逮捕されました。警察は一緒に乗っていた女性についても、同乗罪での立件も視野に調べています。 警察によりますと２０日午前０時過ぎ、嘉麻市下山田の県道で、ふらつきながら走る普通乗用車をパトカーで警ら中の警察官が発見しました。 停車を求め運転していた男を調べると、吐いた息から基準値を超えるアルコールが検出され、警察は嘉麻市の自称建設業の男（７０）を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 「間違いありません」と容疑を認め、「きのう夕方自宅で焼酎の水割りを３杯飲んだ」と話しているということです。 車には知人女性も乗っていて、警察は同乗罪での立件も視野に、任意で調べています。