「非常につらい思いをさせたと思う」山上被告が妹について語る 母親が入信判明時「妹が小学生で一番傷ついているのではと思っていた」安倍元総理銃撃・殺害事件裁判

安倍元総理を手製の銃で撃ち、殺害した罪などに問われている山上徹也被告(45)の裁判員裁判で20日、被告人質問が実施され、証人として出廷し、母親が旧統一教会にのめりこんでいく中で経済的に困窮したことなどを語った妹について「非常につらい思いをさせたと思う」と語りました。 山上被告は安倍元総理の殺害を認めていて、弁護側は一部の罪の成立などを争っています。 また山上被告は逮捕されたとき「母が入信する旧統一教会とつながりがあると思い、安倍元総理を狙った」話していて、事件の動機にどう影響したかが焦点となっています。

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