かゆみ止めを盗んだ疑いで逮捕の住職 不起訴処分

虫刺されの薬を万引きしたとして逮捕された熊本県八代市の住職の男性について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。 不起訴処分となったのは、八代市に住む住職の男性(53)です。 男性は今年5月31日の午後9時ごろ、八代市内の量販店で、虫刺され用のかゆみ止め5点、合わせて約5000円相当を盗んだとして窃盗の疑いで10月28日に逮捕されていました。 逮捕当時、男性は警察の調べに対し「安定した収入がなく、生活費に困っていた」と容疑を認めていたということです。 熊本地検は不起訴の理由を明らかにしていません。

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